現代を生きる僕たちには、無限の選択肢がある。
SNS、仕事、読書、趣味、飲み会、デート、etc.
もちろん今僕のブログを読んでくれているのも、無限の選択肢の内の一つだ。
(ありがとうございます。)
そんな無限の選択肢がある中で、あなたは本当に「良い」選択が出来ているのだろうか。
「暇だから、とりあえずYoutube開こう。」
「Instagramの投稿チェックしようかな。」
それは本当に最善の選択なのか?
確かにSNSは手軽に触れる事が出来るし、それなりに楽しい。
というか、気がつくと開いちゃってる・・・。(依存症)
でも、その選択をするということは、同時に、他の選択肢を切り捨てているということでもあるということを、ちゃんと意識できているだろうか。
「残酷すぎる成功法則 エリック・バーカー」
この本では、そのような事について解説している部分があり、とても有益だと感じた。
その部分について紹介しつつ、皆さんが実際に本を手に取ってみたくなるようなブログ記事の作成を目指していく。
「楽しさ」よりも「楽」
今あなたには、やるべき事があるのではないだろうか。
仕事、宿題、大学のレポート、料理に掃除etc.
やるべきことなら早くやった方がいい。
でも、やらない。
やらない代わりに、今、僕のブログを読んでいる。
(最後まで読んでくれると嬉しいな。)
別にさっさとブラウザを閉じろという訳ではない。
ただ、あなたは今この時、僕のブログを読むという選択をしている。
つまり、他の選択肢を取らなかったということだ。
ということを意識できていることが大事なのではないかと考える。
こういう考えを「機会費用」というらしい。
機会費用を意識する。
「今から1時間Youtubeを見れば、当然、1時間を失う。」
ここで考える。
自分にとってその1時間は、有益なものなのか。
例えば将来サッカー選手になりたい人が、1時間筋トレをするのと、SNSをチェックするのではどちらの方が夢に近づくだろうか。
夢や目標に不必要なものを全て切り捨てろ!
というわけではない。
ただ、機会費用を意識すべきなのだ。
そうすれば自ずと、サボったり、先延ばしにしたりするクセが直っていくだろう。
幸せになるための選択をしよう。
幸せの定義についても、この本は詳しく教えてくれる。
(なんて素晴らしい本なんだ。)
だがそれはまた別の機会に。(本を読んでみて。)
ここではざっくりと、「自分の夢や目標をかなえる=幸せ」だとする。
繰り返すが、今の自分の選択は、幸せのために必要なことなのか。
これを常に問う。
全ては「機会費用」である。
何かを選べば、その他の選択肢を失う。
一日が24時間しかないことは、誰にとっても共通なのだ。
その時間の使い方で、幸せを掴めるどうかが変わってくる。
さあ、すぐにはじめよう。
感想
「YoutubeやNetflixを観てたら、一日が終わっちゃったなー。」
こんな日が僕には結構ある。
夕方頃に後悔しつつも、結局寝る寸前までずっと何かを観てる。
もったいなすぎる。
1日が24時間。
8時間寝るとして、残り16時間。
これを全部台無しにしてる。
一時間運動して、3時間読書して、将来のための作業をして・・・。(なんて有意義)
もっと時間を有効に使おう。
自分の行動を見つめて、本当に自分の幸せのために必要なことなのか問おう。
そんな風に思いました。
今回僕が紹介しているのは、「残酷すぎる成功法則」のほんっとうに一部でしかないです。
もーーーっとたくさんの有益な情報が語られています。
もういくつか印象に残ったものを他の記事にして紹介しようとは思います。
ですが、やっぱり買って読んでみてほしいです。
本当に良い本なので。
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